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2008年03月03日

スタイルシートの書き方についての質問。

【講座名】
PHP初心者入門講座
Ajax初心者入門講座

【質問】
スタイルシートは「.html」ファイル、「.php」ファイルのどちらに組み込むものですか?またスタイルシートの書き方について教えてください。

【回答】
スタイルシートは html と php のどちらにでも書くことができます。

CSS(Cascading Style Sheets)とは、Webページのレイアウト(見栄え)を定義する規格です。

HTMLにはレイアウトに関することも書けます。しかし本来 HTML は文書の論理構造を記述するもので、レイアウトに関することは CSS として書いたほうがよいと言われています。

CSS には書き方の種類がいくつかあります。以下はHTMLの例ですが、ファイルの拡張子が変わるだけで、PHPの場合も同じです。


(1)HTMLタグに直接CSSを定義する方法

ファイル名 test1.html

<html>
  <head>
    <title>test1</title>
  </head>
  <body>
    <p style="color:blue;">あああ</p>
  </body>
</html>



(2)HTML内にまとめてCSSを定義する方法

ファイル名 test2.html

<html>
  <head>
    <title>test2</title>
    <style type="text/css">
      <!--
        p { color: blue; }
      -->
    </style>
  </head>
  <body>
    <p>いいい</p>
  </body>
</html>



(3)CSSを外部ファイルとして定義する方法

ファイル名 test3.html

<html>
  <head>
    <link href="test.css" rel="stylesheet" type="text/css">
    <title>test3</title>
  </head>
  <body>
    <p>ううう</p>
  </body>
</html>


ファイル名 test.css

p {
  color: blue;
}


*外部ファイルとしてCSSを定義する場合は、スタイルシートの部分だけ書きます。


(4)インポートスタイルシートで定義する方法

ファイル名 test4.html

<html>
  <head>
    <style type="text/css">
      @import "test.css";
    </style>
    <title>test4</title>
  </head>
  <body>
    <p>えええ</p>
  </body>
</html>


*test.css は (3) と共通


当講座では主に (3) の方法を使っています。CSSを外部ファイルにすることで、HTMLが簡潔になります。しかも複数のHTMLで、スタイルシートを共有できるメリットがあるからです。

上記の例の拡張子を「.php」に変えて表示しても同じ結果になります。そのことからスタイルシートは html と php のどちらにでも書けることがわかります。

もちろんPHPの場合はサーバー上で実行する必要があります。


【ワンポイント】
スタイルシートは書き方の種類を混在させることができます。その場合は書き方の種類によって、重複定義した時の優先順位に違いがあるので注意が必要です。

スタイルシートの書き方は統一して、重複定義しないほうが無難です。
posted by プログラミング入門 at 16:05| プログラミング全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月04日

いきなり Java は難しいですか?

【質問】
プログラミング初心者ですが、いきなり Java は難しいですか?

【回答】
Java は仕事も多いし、とても魅力的な言語です。身近に質問できる人がいたり、しっかりした講習を受けられる環境があれば、最初から Java でも大丈夫だと思います。

しかし Java は一番最初の入門用としては難しいと思います。Java は簡単なプログラムでも、いきなりクラスが登場するので、最初にオブジェクト指向の壁があります。プログラミングの難しさというより、オブジェクト指向の難しさに挫折する人が多いです。

・オブジェクト指向の考え方が難しい
・いろいろ選択肢が多すぎる
・覚えなければならないことが多い

ある程度プログラミングできるようになっても、今度は選択肢の多さに圧倒されます。同じことを実現するのにいろいろ方法がありすぎて、どれが適切なのか初心者には選択が難しいのです。

選択肢が多いということは、それだけ覚えなければならないことが多いということです。
(統合開発環境の操作、クラスライブラリ、各種フレームワークなど)


まずは「プログラミングの楽しさ」を体験することが大事なので、できれば最初のハードルは思いっきり低いほうがいいと思います。

時間がある場合でしたら、まずは簡単な言語で、プログラミングがどういうものか体験したあとに SQL を学び、それから Java に入るのが理想的です。そうすると Java ではオブジェクト指向に集中できます。

どうしても Java から学ばないといけない場合は、「何が難しいのか分けて考える」ことがコツです。

・Java の基本的な文法が難しいのか
・オブジェクト指向が難しいのか
・標準クラスの使い方がわからないのか
・SQLが難しいのか
・環境設定が難しいのか
・覚えることが多すぎるのか

何が原因でわからないのか掴めれば、自然に解決策も見えてきます。
タグ:java
posted by プログラミング入門 at 22:15| プログラミング全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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